戦争と報道

社会
戦争と報道

ロシアとウクライナの戦争が続いています。メディアの報道も、コロナ一色からコロナと戦争の二色になりました。

現在盛んに報道されているのは、ロシアによるウクライナ民間人の虐殺です。もちろん虐殺が事実であれば、許されることではありません。

ちなみに、戦時中における戦争と虐殺の違いは、基本的に以下の通りです。

  • 戦争
  • 武器などを持った軍人・兵士同士の戦闘
  • 虐殺
  • 武器などを持たない無抵抗の民間人を殺すこと

戦争は、国際法上でも認められているものです。暴力は何も解決しないというのは真実だとは思いますが、歴史を見ても暴力こそが最も多くのことに決着をつけてきたことも事実です。

それに対して虐殺は、国際法でも認められておらず、当然倫理的にも許されるものではありません。

国際法

日本や西側諸国では、ロシアがウクライナの民間人に虐殺をしていると報道しています。

それに対してロシアは、虐殺はしておらず、そのような報道などはフェイクだと主張しています。完全に逆のことを言っているわけです。

これをどのように捉えるべきでしょうか。

真実を知る術はない

まず前提として理解しておかなければならないことがあります。

それは

  • 私たちが真実を判断する術はない

ということです。

例えば虐殺のことについても、アメリカなどの西側諸国の主張とロシアの主張は異なります。全く違うことを言っているわけです。

そして、そのどちらが正しいのか、もしくはどちらも正しくないのかなど、私たちは知る術はありません。

判断できない

物事を論理的に考えて推測することは可能ですが、あくまでも推測の域を出ることはありません。論理的に合理的に考えたとしても、実際に現地での物事が論理的・合理的に行われている保証もありません。

ですから、真実を知る唯一の手段は、現地に行って直接自分の目で見るしかないのです。但し、現地に行って直接自分の目で確認したとしても、その見たものが真実である保証すらありません。

現地調査

当然ですが、誰かに何かを見せる場合、人は見せたいものを見せて、見せたくないものは見せません。損得が絡んでいる場合などは、特にそれが顕著になります。

つまり、私たち末端の国民には、基本的に正しい情報はまわってこないと考えるべきなのです。

情報操作はどこでも行われている

ロシア人の約9割は、今回のウクライナ侵攻を支持しているようです。

この理由として

  • ロシアが国民に対しての情報を操作しているから

ということがよく言われています。もちろん、そのようなことは行われているでしょうし、行われるのが当たり前とも言えます。

日本でも太平洋戦争時に、真実の情報は流されませんでした。戦時中でなくても、メディアなどの情報は真実ではないのですから、戦時中はなおさらです。

しかし、このことはロシアに限った話ではありません。欧米などの西側諸国でも、当たり前のように行われていることです。
というよりは、世界中のどこであれ、普通に行われていることなのです。

フェイクニュース

今回日本は、言ってみれば第三者的な立ち位置です。そのような状況であれば、両者の主張を中立的な立場で分析することもできなくはないでしょうが、日本ではそのようなことはあり得ません。

日本で流れている情報は、単に欧米の情報を日本語にしただけのものです。ロシアで流されている情報がロシア視点からの偏ったものであるだろうことと同じように、私たちが得ている情報も偏ったものでしかないのです。

日本で流れる情報を鵜呑みにして、善悪を決めるのは危険極まりないことです。

【脱思考停止】マスコミの構造を理解して騙されないようになる!!
【脱思考停止】マスコミの構造を理解して騙されないようになる!! コロナのことに限らず、マスコミは国民の不安を煽るニュースを流し続けます。事実であればまだいいのですが、ほとんど嘘であることを報道しているという現実があります。放送法という法律の4条で事実を伝えなくて....

情報はフラットに見る

結局のところ、全ての情報は何かしらの意図が含まれていますから、そのまま鵜呑みにしてはダメなのです。

テレビが言っていることが真実だと考えるなど、思考停止の極みです。バカの象徴ですね。

思考停止

現代は、情報に溢れた時代です。簡単に様々な情報が手に入る分、情報は玉石混交です。

テレビは基本的に嘘なので、災害情報などを除けば見る必要ないと思いますが、ネットでの情報も嘘はたくさんあります。

情報過多

また、私たちには嘘なのか真実なのか見分けがつかないものもたくさんあります。ですから、まずは出来るだけ偏らないように、ひとつの事象についても様々な角度からの情報を集めるべきです。

その上で、それらの情報をフラットに見て、論理的に考えていく必要があります。

嘘の情報というのは、論性に欠けていて、どこかで必ず論理破綻します。情報を咀嚼して、自分で考えなくてはならないのです。

つまり、真実を知るためには、真実に近づくために自分で考える必要があるわけです。

但し、論理的に成り立ったとしても、それが真実ではない場合もあることに注意しなくてはなりません。人間は時に非合理的な行動をすることもあります。

ですから、いかに論理的に考えて真実を見つけたと思っても、過信はしないように常に考え続けなくてはなりません。

まとめ

  • ・私たちが知る情報は、全て意図があり真実ではない可能性がある
  • ・様々な情報をフラットに見て、論理的に考えて真実に近づく

テレビを見て騒いでいるうちは、ただの洗脳されている思考停止のバカです。

人間は考えることが出来ます。

その考えることを捨ててしまっている人がほとんどですが、考えない人間はただの奴隷です。疑い、調べて考えましょう。