参議院選挙を振り返って

2022年7月10日に参議院選挙がありました。

結果としては

というものになりました。

簡単に言えば、与党圧勝です。

そして投票率は3年前より３％ほど高くなったものの、低水準と言えるものでした。

選挙は公正なのか

選挙については、まず選挙が本当に公正に行われているのか、という問題があります。

「株式会社ムサシ」という会社は、選挙システムを戦後一貫して取り仕切っていて、2006年に導入された自動集計装置にはバックドアがあると言われています。

外部から集計結果を操作できるということです。操作が疑われるような選挙は、これまでにいくつも存在しています。

クリントン・ユーゲン・カーティス(Clinton Eugene Curtis)が大統領選挙に関する公開討論で不正プログラムの存在について証言しています。
日本に導入されているかは定かではありませんが、表に出てこないこういった不正プログラムは存在するようです。

Youtubeに動画があったのですが、現在消えています。動画内容の書き起こしは色々なブログでされているので、「クリントン・ユーゲン・カーティス」で検索してみてください。

また、テレビで一斉にやっている開票速報もおかしいですよね。投票が20時までで、開票が始まるのが全国平均で21時15分頃だと言われています。

それなのに、20時を少し過ぎた時点で当確がでたりしています。メディアは出口調査によるものだと言っていますが、出口調査の詳細も計算方法も全て非公開です。

そして、出口調査を受けたという人は、リアルでもネット上も含めても今まで一人も会ったことがありません。選挙は最初から出来レースである可能性は、十分にあるのです。

また、不正がなかったとしても、選挙において組織票は大きなウエイトを占めます。組織票は、言ってみれば利益を流す代わりに票をよこせ、ということです。

ずぶずぶの関係なわけです。自分たちが当選するために、一部の力を持っている勢力などに対して、特別扱いしているのです。

本来的には政治というのは、そのようなものであっていいわけがありません。 そのように考えると、不正が行われていようがいまいが、どちらにしても公正な選挙ではないのかもしれません。

日本の選挙は公正じゃない？ 株式会社ムサシという会社は1946年に創業して以来、一貫して日本の選挙システムを取り仕切ってきた会社です。調べてみると色々とおかしな点が出てきます。そして日本の選挙が公正ではなく、不正が横行している．．．．

コロナ対策

2年以上与党はコロナ対策を国民に強いてきました。自粛やマスクや黙食や隔離やワクチンなどなどです。

科学的にも意味のないことのオンパレードで、まさに茶番です。

そもそもコロナ自体がインフルエンザ以下であるにも拘らず、指定感染症１類以上の扱いにしている異常な対応です。

政治家とメディアは結託して不安を煽り、PCR検査を受けされて嘘の感染者数を作り上げてきたのです。

その結果、マスクを実質的に強制し、海外に巨額のお金を払って買ったワクチンを打ちまくっているわけです。ワクチンを打たせるために、コロナ騒動を煽って広げたとしか考えられません。

コロナの前までも、世の中はおかしいことばかりでした。石油枯渇問題、温暖化問題、財政破綻論など、挙げだしたらキリがありませんが、世の中は嘘だらけです。

しかし、コロナの茶番は想像を絶するレベルのものでした。コロナ茶番で、おかしいことに気づいた人はたくさんいます。

体感的にも、世の中がおかしいことに気づいた人はコロナによって非常に増えたように感じます。そのような、めちゃくちゃなことをし続けてきたのは、主に政権与党です。

国民が世の中をめちゃくちゃにしている政治家にNOを突きつけるチャンスは、選挙しかありません。

野党なら問題ないというわけでもないかもしれませんが、それでも今の政権ではおかしなコロナ対策やその後も人為的なパンデミックを作られる可能性が非常に高いのは明らかです。

にも拘らず、今回の選挙では投票率は高くならず与党が圧勝しました。やはり、気付いた人が増えたと言っても国民の大半は、おかしいことに気づいていないことが選挙で証明されてしまいました。

コロナ対策は選挙の道具 7月10日の参議院選挙が近づいてきました。コロナ対策や経済対策や緊急事態条項などが争点になる大切な選挙ですね。しかし、現在のコロナ感染対策が感染対策とは名ばかりで、単なる選挙対策になってしまっ．．．．

危機感の欠如

ではなぜそのようなことになるかと言えば、様々な要因はあるでしょうが、「日本人の危機感の欠如」が大きく関わっているように感じます。

日本は未だにアメリカの属国であり、独立国家とは言い難い状況です。

しかも失われた30年の間の経済成長率は、世界200か国以上の中でワースト2位です。

日本が先進国であり得たのは経済力によるものだったのですが、その経済力までもが失われています。このままだとあと10年や20年経ったら、日本は経済的にも先進国ですらなくなってしまうでしょう。

また、今の日本は土地・水源・人材・企業など、ありとあらゆるものを外資に買い漁られています。

居住地が海外にある外国人と思われる者による2018年の森林買収の事例：北海道

食も医療も軍事も、支配されています。日本はこのままだと消えてしまいます。コロナはその一端に過ぎません。

そして、そのように日本を売り続けてきたのが自民党です。元々自民党は保守政党だったのですが、徐々にグローバリズムに侵食され、今はグローバリスト集団になってしまいました。

そのことに対して、ほとんどの日本人は危機感すら持っていません。平和ボケにもほどがあります。

その結果が与党圧勝という選挙結果です。危機感の無さは、いずれ国を亡ぼすかもしれませんね。

まとめ

総じて今回の参議院選挙は残念な結果になりましたが、参政党のような新しい保守政党が議席をとるという変化もありました。悪いニュースばかりではありません。

憲法改正待ったなしという人もいますが、まだ国民投票が残っています。悲観しすぎることもありません。

来年は統一地方選挙もあります。

政治が国民のために行われ、日本が良い方向に進むためには、国民が勉強して選挙で意思表示をしなくてはなりません。政治に関心を持ちましょう。